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フライフィッシングについて
フライ・フィッシング(英語 : fly fishing)とは、欧米式の毛針(フライ)釣りです。起源はイギリスにあるとされますが米国をはじめ世界中でフライフィッシングを楽しまれています。フライフィッシングの要素を大きく分けると、フライキャスティング(Fly Casting)・フライタイイング(Fly Tying)・釣行の3つになります。
フライタイイングの動画はこちらから♪フライキャスティング(Fly Casting)
フライキャスティングはフライフィッシングの中で、最も重要なテクニックの一つです。
フライフィッシングではフライラインの先端に結ばれたフライを魚のいる場所まで運ばなくてはなりません。
あと、数センチ・・・フライが魚のいるポイントへ届かないために、狙った魚をあきらめることになります。
フライキャスティングの基本は、フライロッドにセットされたフライラインを前後に移動させた際、フライラインの重さとその力の伝達を利用して先端に結ばれたフライを移動させます。
フライタイイング(Fly Tying)
フライタイイングとは魚が捕食している昆虫や小魚のimitateを鳥獣等のマテリアルを用いて疑似餌をつくる事です。
フライは魚が補食している対象やそのステージに合わせたフライが必要になります。
フライの完成度は人間から見たリアルさよりも魚から見たリアルさが必要になります。
フライフィッシングの釣行
フライフィッシンは奥の深い趣味と言えますが、フライフィッシングの釣り方は独特なフライキャスティング方法や毛針を巻く、フライタイイングだけではありません。自然観察を通じて魚の行動や食性を見極めなければ釣りになりません。
フライフィッシングの釣りでは魚の補食ステージに合わせてフライを選択する必要があります。
魚の捕食ステージが水面または水面直下であればドライフライ
魚の捕食ステージが水中であればニンフフライ・ウエットフライ・ストリーマーフライ
となります。
フライフィッシングの対象魚
淡水(Clear Water):
タナゴ・フナ・コイ・ハヤ・ニゴイ・マルタ・オイカワ・ヤマメ・イワナ・ニジマス・オショロコマ・アメマス・ペヘレイ・ブラウントラウト・スチールヘッド・イトウ・サツキマス・サクラマス、その他。
海水(Salt Water):
ソイなどのロックフィッシュ・ヒラメ・マゴチ・シーバス(スズキ)・ヤガラ・GT・シーラ・ワフー・マグロ・カツオ・ボーンフィッシュ・ターポン・ルースターフィッシュ・カジキ類、その他。
フライフィッシングのタックルシステム
フライフィッシングを行う上で必要なタックルシステムです。
フライロッド
フライリール
フライライン
リーダー
ティペット
フライ
その他、フライフィッシングアクセサリー
フロータント
ラインカッター
フライボックス
フライベスト
ウェーダー
キャップ
偏光サングラス
ランディングネット
ケッチャムなど、針外し
フライロッドの番手
フライロッドのサイズは「○番」または、「#○」と呼び意味は同じです。フライロッドのサイズは数字が大きくなればなるほど大型になります。(通常はフライロッド・フライライン・フライリールは同一番手を使用し数字が少ないほどライトタックルとなります。ゴルフの番手と逆です。)
0~2 : 小型のヤマメなど、里川・渓流など。
3・ : ヤマメ、イワナなど、中上流域・源流域の渓流での中・近距離。ョ
6・: 比較的大型になるニジマスなどのトラウト類。中・大河川・湖での中・遠距離。、
8~10 : サーモン・スチールヘッドやシーバスなどソルトウォーター。
10~15 : シイラ・カツオ・マグロ・カジキ類などソルトウォーターの大型魚。
フライラインの種類
フライ医ラインのサイズはフライロッド同様「○番」または、「#○」と呼び意味は同じです。 フライラインのサイズは数字が大きくなればなるほど大型になります。(通常はフライロッド・フライライン・フライリールは同一番手を使用し数字が少ないほどライトタックルとなります。ゴルフの番手と逆です。)
フライラインはサイズの他にテーパーデザインや太さがあり、フローティングライン・インターミディエイト・シンキングラインがあり、一般的にはフライラインの先端から約9mまでの長さの重さで番手が設定されている。フライラインに番手の表示がされていないモノがほとんどです。あらかじめラインに油性マジックで番手がわかるようにマーキングすると使用しているフライラインの管理が便利です。わからなくなった場合は先端から9mの重さを量りましょう。
テーパーデザイン
DT:ダブルテーパー
フライライン全体のテーパーが左右対称になっていて両端が同じ形状のため、ラインのまき直しで使うことができるお得なライン。レベルラインが長いためロールキャストやメンディングがしやすい。超遠投には不向きと言われているが5番ラインまでなら不便さは感じない。小渓流であればフライラインを中心でカットして使用できるのでローコストで利用できるメリットがある。ダブルテーパーラインをリールに納める場合はWF指定の番手で合わせるとリールに収まらない場合が多いので注意すること。
WF:ウェイトフォワード
フライラインの基本的な仕様である。
フライラインの先端一方が太く、一方が細い形状になっている。フライライン先端の太い部分をベリー呼び偏ったテーパー形状になっているため遠投に向いています。使用する際は太い方を飛ばす方に使うので細い方からリールに巻くこと。
ST:シューティンヘッド
WFラインから細い側を取り除いた形状。約9m
このフライラインは、ライン後端にモノフィラメントなどの細いライン(ランニングライン・シューティングライン)を接続して使用する、遠投用のフライラインです。
一般的なシンキングラインの沈下速度
I:インターミディエイト 沈下速度 2~5cm/sである。
SI :スローシンキング 沈下速度 5~6.7cm/s
SII :ファーストシンキング 沈下速度 6.7~10cm/s
SIII:エクストラファーストシンキング 沈下速度 11.8~13cm/s
SIV :スーパーファーストシンキング 沈下速度 15.4~18.2cm/s
バッキングライン
バッキングラインは一般的にフライラインをリールに納める場合の下巻きに使われるラインです。
以前はリールの軸経が細くフライラインに巻き癖がつくことを防ぐために使われていましたが最近ではリールの軸経が太いラージアーバーのリールが主流になっているのでフライラインに巻き癖がつきにくくなっています。またバッキングラインは湖や海で大型魚とのやりとりに使用します。大型魚の場合、魚がフッキングした後、魚が走るとフライラインの長さだけでは足りなくなります。その場合、バッキングラインはフライラインの予備となります。